トリシティ ディスクローター&ホイール精度不足問題 メーカー交換
またまた時間が空いてしまいました(^^;
さて、トリシティのディスクの歪みが直りました。
経緯をまとめると、
YSP国内正規品のトリシティを予約して8月に納車
私がディスクロックでディスクローターを曲げてしまう
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自分で純正部品を注文し取り付けるも、まだ歪みが。
素人整備でミスったかと思い今度はバイク屋で改めて新品を注文、取り付けてもらおうとする
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しかしホイールにもダメージが行っていることが判明
この時点で新品ディスクローターと新品リアホイールを注文し、取り付けてもらうことになります。
しかし、両方新品にしたにもかかわらずキャリパーの動きが確認できるレベルで歪みがまだ残る。
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メーカーから、とりあえずディスクの交換で様子を見てとのことで新品ディスクローターが新たに送られてくるも、ホイール(既に買ってある新品)とのフィッティングで座面との間にズレがありがたつく。
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やはりホイールもか、とホイールもメーカーから新品が送られて来て、結局私の買ったホイールとディスクはどちらも丸々メーカー交換となりました。
一応、ちゃんとキャリパーの動きは確認できないレベルに収まりました。
元々海外生産なのもあり、ピンスライド式で多少歪んでようとキャリパー自体が動いてくれるので少々精度が悪いのは承知で私もあまり気にならないのですが...
流石にキャリパーの動きが目で確認でき、音もするとなれば、これはヤマハ発動機が国内販売しているバイクの部品精度としてはいくら海外生産とはいえマズいのでは?
という意見の一致のもと、交換となりました。
と言ってもズレは1ミリもありません。
コンマ何ミリもあるかどうかで、キャリパーが動いているのは目で見ても手で押さえても音でもわかりますがピンスライド式なのもありブレーキの効きやフィーリングからは特に異常を感じ取れるレベルではないです。
ただこのまま使い続けると偏摩耗やキャリパーへの負荷もありよろしく無いなと。
その程度の歪みでも走行中にホイールの回転に合わせて小さくカッカッと音が聞こえるので、販売されている車両については組み立てや販売店を通したりで何重にもチェックが入るでしょうしお客さんの手元に渡るまでに気付くでしょうからあまりそんな車両は出回らないような気もしますが...
ほんとに私のたまたま買ったホイールとたまたま買ったディスクローターの精度が悪かったという可能性ももちろんありますし
でも精度のよくないディスクローターが出来る状態、もちろん全て全く均一に作れるわけでは無いですからそんなのが出来るのは構わないとして、それが弾かれず出回ってしまう状態ではあるようです。それが一体どの程度の数かはわかりません。一応大半は問題ないだろうとは思っているのですが...
その歪みもどの段階でついたものかもわかりませんから、そのあたりも部品交換でヤマハさんに情報提供は済んでいるので調べて、必要があれば改善してくれるでしょう
ほんの一例ではありますが、情報として書いておきます。
ただ私はトリシティが気に入っているので、これからも乗り続けますよヽ(*´∀`)ノ